バローロはひと口で語りつくせない魅力あるワインで、様々な特長を兼ね備えたワインです。
クラシックとモダンには、それぞれ特長がありますが、同じバローロでもどのように違うのかについて探ってみましょう!

製法

クラシックバローロは、大樽で長い期間熟成させるため、重厚で「真のバローロ」といわれています。
一方、モダンバローロは、ブルゴーニュワインの熟成に使用する「バリック」(小樽)で短期間熟成させた後、瓶詰めします。

味わい

長期熟成タイプのクラシックの方が、酸味もタンニンもしっかりしています。
最近は、短期熟成で瓶詰めしてフレッシュで果実味がより強く感じられるモダンタイプが増え、こちらが主流となりつつあります。

ネッビオーロを栽培する地形

ブドウを栽培する地形でも特長が二分します。
セッラルンガ渓谷で育ったブドウは、重厚で熟成期間が長くなる特長を持っていて、一方のバローロ丘陵は、柔らかく華やかさがあり、熟成が早い特長を持っています。
それぞれの生育に適した地形で育ったブドウからできたワインは、やはりいいお味のワインになります。

最後にお値段は・・・?

やはり長期熟成させればさせる程、その分お値段にも差が生じてしまいます。
正統派のバローロは、大抵20,000円以上が多いと考えられるので、普段用に飲むワインとは違い、あまり気軽に飲めない価格帯に入りますね。
また、有名な醸造家によるバローロは、数万円といわれていますが、ファンにとっては値段よりも垂涎の的になるようなバローロも存在するようです。
一方、長期間熟成させないで造るモダンタイプのものだと、大体3,000円くらいから8,000円くらいにかけて、既に沢山の銘柄のワインが出ています。
この中から好みの味のワイナリーのものを選ぶことができれば、こだわり過ぎることなく言うことなしでしょう。気軽にバローロの味わいを知り、試すことができそうです!